サイモン・W・タッピン、P・ネリセン、JA・ソロモン
生分解性自己拡張型ステントを用いた犬の良性食道狭窄の治療
3 歳の去勢済み雌のスタッフォードシャー ブル テリアが、敗血症性腹膜炎の手術後、2 週間にわたり逆流が進行した状態で来院しました。食道鏡検査で、食道中部に狭い狭窄が認められました。内視鏡および蛍光透視ガイドによるバルーン拡張を繰り返し、病変内にトリアムシノロンを 11 回追加した結果、狭窄は改善しました。