ベアタ・ジモフスカ
Phyllosticta plantaginis の発生と特徴
2009年から2011年にかけて、ポーランド南東部で、小さく規則的な壊死斑点の症状を示すオオバコ(Plantago lanceolata L.)の葉からPhyllosticta plantaginis種が分離されました。菌類集団から6つの分離株をランダムに選び、その形態と成長および胞子形成の条件を調べました。さらに、分離株の成長を24°Cで7つの異なる寒天培地で比較しました。16°Cから28°Cの温度範囲がこの菌類の成長に最適であると考えられ、20°Cから28°Cが分生子と分生子の形成に最適でした。