トーマス・キッピングとヒューバート・レイン
口腔内への局所薬物送達を目的とした押し出しデンプンベース製剤の開発
持続放出経口投与剤型の基礎物質としての各種デンプンの適合性を評価しました。デンプンは糊化温度よりわずかに高い温度で押し出されました。溶融物の形状はスロットノズルで事前に決定されました。まだ弾力のあるストランドを手動で打ち抜くことで、円形のタブレットのような単回投与剤型が製造されました。基礎物質として、コーンスターチ、エンドウ豆デンプン、ジャガイモデンプン、高アミロースコーンスターチ Eurylon®5、アミロースフリーコーンスターチ Waxilys®200 の 5 種類のデンプンを使用しました。メントールとクローブオイルを有効成分として使用しました。製品の保存安定性を証明するために、物理的特性を分析しました。