ヤンティン・サン、ギフェン・ワン、ヤン・ヤン、ペイフェイ・ファン、シェンイン・ウー、フォン・ワン、リーミン・ワン
塩化白金酸の存在下で水素含有シロキサンとアリルグリシジルエーテルとのヒドロシリル化反応により、一種のエポキシ変性ポリシロキサンを合成し、その後、様々な種類のアミン極性をエポキシ基にグラフトした。得られたアミノ変性アルコキシオルガノシランの構造をIR技術とNMR技術で特性評価し、ピグメントレッド122の分散剤として使用した。顔料分散液の粘度、分散度、および粒子サイズを測定した結果、市販の化粧品分散剤DC5562と比較して、上記分散剤はピグメントレッド122の粘度を下げ、分散安定性を高め、粒子サイズを小さくできることがわかった。